つなカンニュース

緊急事態宣言や台風などの影響でしばらく中止となっていた「つなカンミーティング」を、10月に開催することができました。

今回は長野原町の暮らし情報を集めたハンドブックを作るということを念頭に、長野原町の生活について知りたいこと、困っていることなどを参加者が出し合いました。
まず冒頭では、移住者の暮らしと住民の暮らしに差がある、同じ町内でも情報が行き来していないという課題が再びあがりました。そして、どのような情報があれば町の暮らしが楽しくなるか、移住者が不便なく過ごせるか、という具体的なアイディアもたくさん出ました。

—長野原町について知りたい情報―

・回覧板があることを長年知らなかった。
・そもそも情報の収集場所が分からない。
・町内の地域名や境が分からないので詳細地図がほしい。
・バス停やタクシーの乗車場所など交通手段の情報が知りたい。
・コミュニケーションをとるための地域活動や祭の一覧がほしい。
・共同作業（おてんま）の仕組みについて。
・都市部にはない「消防団、消防費」とは何か。
・町の補助金、助成金一覧、仕事情報の一覧がほしい。
・町の絶景ポイントが知りたい。
・町が目指す未来像も知っておきたい。

その他

今回の情報を町役場につなぎ、住民や移住者に役立つようなハンドブックの作成を目指します。

★つなカンミーティングはどなたでも参加できます。提案したい話題がある方は事前につなカン事務局までお知らせください。