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つなカンニュース
4月のつなカンミーティングを開催しました。
[2021年04月29日]
今回は長野原町の議員さんに来て頂き、少しまじめな雰囲気で、でもざっくばらんに町の課題について話をしました。どんな想いで議員になったかなど、普段は直接聞くことができないようなお話しも頂けました。
<今回のグループミーティングの話題>
①議員と住民 ~私たちの声を届けるためには~
・長野原町は議員に立候補する人が少ないことは問題だ。
・住民も自分たちの声を行政に届けるために議員の使い方を勉強したほうがよい。
・住民は受け身ではなく、能動的に動くことが大切だ。
・議会の様子をYou-tube 配信しているので「長野原町議会」で検索してください。
②町のまとまり・情報共有について
・クラインガルテンや別荘住みには町報や議会だよりなど町の情報が届かない。
・インターネットで情報を見られるというが、紙の情報を回すことも大切だ。
・学校も統合する流れなので観光なども一本化し結び付けていくべきだ。
・これからは若い人をどうやって取り込むかに力を入れたほうがよい。
③区費・情報共有について
・移住者にとっては区費の意味が分からない。(都会には区の制度はない)
・区外、別荘永住者には回覧板は回らない。マンションでは区費、情報の有無は管理者次第である。
・区によって費用が違う、区費の使い道、決算報告の情報も届かない。
・区費について行政側は(特に移住者に対し)納得できる説明をする必要があるだろう。
・情報は来なければ自分で取りに行くことも必要である。
情報提供、共有についてはつなカン設立時のミーティングから継続して出ている課題です。これについてはテーマを設け、しっかり考えていきたいと運営サイドでは考えています。
※次回のつなカンミーティングの内容についてはつなカンのホームページで決まり次第お知らせしますのでご確認ください。