つなカンニュース

子育て中の方や協力したい方など約15名が集まり、それぞれの角度から長野原町での子育てについての想いを語りました。（R2年11月27日）

「町内の子ども館が使いにくく、使用者がいない。イベント開催するなどの魅力ある場所づくりをすれば使われるのではないか」という意見が多数ありました。それに対し、長野原町役場からは「今後、妊娠期から子育て期にわたる切れ目ない支援を実施する、子育て世代包括支援センターの設置や、のびのび広場（コロナウイルスの影響で停止中）を開設し、親同士の交流やヨガなどのイベントを予定している」という案内がありました。

また、読み聞かせ等の活動を行いたい、という有志の方々も自らミーティングに参加してくださり、図書室や子ども館等で、わらべ歌や読み聞かせの開催を検討する方向となりました。

あるグループは、今ある場所で出来ることから始めるということで、1か月に1度浅間牧場にて親子で遊ぶ会を行っているそうです。親だけではなく様々な人が子育てに参加することにより、子供が町の人々から大切にされていることを実感し、それがこの町に人を引き留めることにつながるのでは、とのお話がありました。

その他病院の悩みも話題にあがり、つなカンでは、引き続き今後のミーティングの開催を検討します。