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つなカンニュース
今年初!3月のつなカンミーティングを開催しました。
[2021年03月30日]
コロナウイルスの影響でしばらく中止となっていましたが、3月27日、今年初めてのつなカンミーティングを開催致しました。自然の景色が見え、風が通る「八ッ場湖の駅丸岩」2Fにて、会員19名、一般16名、計36名の方がそれぞれのテーマに合わせてディスカッションしました。
<活動発表>
①つなカンチャレンジで行っているスマホ教室は好評で、本講座も満員御礼となりました。これを皮切りに住民が集まる場所を目指しています。現在カルチャースクールの講師募集中です。
②八ッ場ふるさと公園で花壇づくりを行います。色とりどりのクローバーをまず植えます。たくさんの方のご協力が必要です。手伝ってくれる方を募集中!
③つなカンミーティングから読み聞かせグループが生まれました。子どもを対象に始めますが、お年寄りなどにも楽しんでもらえる会を目指します。お仲間募集しています。
<今回のグループ別テーマ>
★外の人×住民のコミュニティーづくり
住民が自ら楽しめる町を作る。訪れる人との場作りを自分たちで行う。ゲストハウス、里山体験など、住民と外の人たちの接点を自分たちで積極的に作っていこう。
★人のつながりを通したまちの魅力発信
移住を考える時は地域のライフスタイルや人、雰囲気などの情報が必要。それを発信するためのネットワーク(人と人とのつながり)づくりも大切。
★小さな町の距離感を活かすということ
小さな町の距離感を活かすということ。町と住民、人と人の距離が近いところを活かし、共通認識と情報共有をゆっくりと行っていくことが大切だ。
★八ッ場林ふるさと公園花壇づくり
公園の花壇にクローバーを植える企画を計画中。人手がたくさん必要なので、つなカンメンバーだけでなく、そこから周囲の人につなげて活動を広げたい。
★介護の質を向上していくには
ホームホスピス、買い物デイサービスなどを事業にしたい方のお話しを共有。人手が足りない、資格が取りにくい等問題点や介護の在り方などを様々な立場の視点から話し合った。
★交通のある町にしよう!
町内で人と物の交流が足りない。移動手段を考える必要がある。ゴルフカートを使う周遊、町内バスツアーを行うなどでお互いを知る。モビリティが大切。
今回は、長野原町に移住を考えている方や地域づくりに参加したい方など、長野原町とつながりを持ちたいという町外の方の参加がたくさんありました。
県外から参加の方からは「様々な人が集まって気軽に話せる場所があるのは貴重だ」との声を頂くなど、つなカンミーティングこそが人をつなげる場所として定着していくイメージが持てる回となりました。