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つなカンニュース

第2回つなカンチャレンジ~3人寄れば何かできる~採用企画決定!

[2021年01月27日]

第2回目となる「つなカンチャレンジ」の応募に今期は1組エントリー頂き、審査の結果採用が決定しました。

採用企画 TC2021-04
住民の寄り合い所「スマホ教室」 ※年齢問わず参加可能。

代表者/渡邊晃次さん(応桑)

私は、社会福祉協議会において高齢者に向けたお弁当配達のボランティアを行っています。
長野原町では過疎化や高齢化が進んでおり、独居老人の方と触れ合う中で、住民が外へ出て人と交流することは、長野原町においてとても大切だと考えました。そこで、私は通年でみんなが集まれる場所 が必要なのではないかとの思いに至りました。

同時に、「ガラケーから変えたほうがいいのか?」「使い方に不安があるが、メーカーの店は待ち時間が長いし、遠い」等、スマホについての悩みを持つ方がたくさんいる現状があります。スマホを使いこなす人が一人でも増えれば、日常生活をより豊かに楽しく過ごせることになり、緊急時や災害時にも安全を確保のために、素早く情報収集することも可能になるでしょう。

最初は「スマホを持ったことのない方」を対象に教室を開きますが、徐々に中級者向 け・上級者向けに授業も増やしていき、永続的に講座を続けていきたいと思います。

将来的には拠点(カフェ等)を設け、そこに集まった熱量のある方々とともに、カルチャー教室(手作り石鹸、 ペーパークラフト、編み物、写真、ステンドグラス)等を開催し、人とのご縁・つながりを大切にする地域コミュニティの活性化を目指したいと思います。また、創業を考えている方の手助けや、移住してこられる方へのサポートも視野に入れています。スマホ教室はその第一歩となることを期待します。

(記:渡邊晃次)

☆カルチャー教室への発展を見据え、その他の教室を行いたいお仲間も募集しています。お問合せはつなカン事務局まで。

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