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つなカンニュース
6月つなカンミーティングを開催しました。
[2021年06月29日]
6月のつなカンミーティングは北軽井沢ミュージックホールで「地域コミュニティーを考える」を共通テーマに2グループに分かれて話しました。
1、地域のゴミ、おてんまについて考える
・指定のゴミ袋を使わない、分別ができていない、町外からゴミが持ち込まれるなどの課題がある。ゴミ拾い活動や情報発信など、モラルを高める活動はできないだろうか。
・高齢者など集積場までゴミ出しが困難な方に対し、官民でサポートを考えたい。
・「おてんま」=道路環境整備や神社清掃などの協働作業が行われているが、高齢化等で継続も難しい。これからは地域だけでなく町単位など、様々なやり方を考えるべき。
2、移住者向と地元民で長野原町の教科書を作ろう!
・地域情報の可視化…データに基づき町を可視化。図や写真などを使いビジュアル化すると良い。マップなども良い。
・地域情報の伝達…移住者には地域のルールや生活情報が伝わらない。共有のために教科書のようなものを作ることが必要。情報の伝達方法の考察も必要だ。
・地域コミュニティの再生…地域コミュニティの成立が難しくなり、情報共有や見守りが難しい地域もある。コミュニティの在り方を新たに考える必用もあるだろう。
今回は約2時間をかけて前向きに課題と向き合い、参加者の皆さんにも充実感を持って頂けたようです。今回のテーマを元に私たちに何ができるかを継続して考え、形にしていきたいと思います。興味のある方は次回ご参加ください。