つなカンニュース

浅間山の天明の大噴火は、どこを、どのように、どのくらいの早さで広がっていったのか？そして今は？は意外と知られていません。「浅間山北麓ジオパーク＆つなぐカンパニーながのはらプレゼンツ　協働ツアー」の初めて試みとして、長野原町営浅間園～鎌原観音堂～やんば天明泥流ミュージアム～八ッ場ダム（吾妻渓谷）を廻りながら天明の大噴火を体感しました。

ガイドは浅間山北麓ジオパークガイド、やんば天明泥流ミュージアムサポーター、つなカン八ッ場ダムガイドである、浦野安孫さんにお願いし、土石なだれ～泥流の場所を見学しながら、人々の生活や噴火後の植生についての話を交えガイドをいただきました。

参加者は大変熱心でメモを取りながら話を聞き、質問も多く出ました。「噴火の流れに沿ったツアーは、どれほどのものが、どのように流れたのかを知る事ができた。」「当時の人々の生活を知る事ができ大変勉強になった。」という感想をいただきました。

ランチは嬬恋村の郷土食「嬬恋くろこ」を使ったガレットや、地元のキャベツやお米、浅間高原の野菜を使ったツアー限定の特性弁当。このお弁当は大変ご好評をいただきました。

今後、この内容でさらにブラッシュアップし、提供できるよう取り組む予定です。